2019/07/14
コンサート
今日は私の地元 宝塚でコンサートでした。
雨にもかかわらず、地域の方々がたくさん来ていただきました。
チェロの無伴奏にはじまり
白鳥 トロイメライ 夢のあとに シチリアーノ 等 小品を中心としたプログラムと
久しぶりにショパンのソロを弾かせていただきました♪
何度か演奏したことのある懐かしい場所で、程よい緊張感を味わいながら、無事に終了する事ができました。しかし、チェロの無伴奏の後に袖でソロ待ちは、けっこう緊張するものですね 笑。
演奏してみるとけっこうヘビー級なプログラムでしたが、帰り際にお客様からあたたかい言葉をかけていただき、疲れも吹っ飛びました^_^
これからもいろいろな場所で小品を弾くコンサートをしていければ良いなと思っております!
salon de rêve musique
ピアノ 坂山章子
2019/07/14
お休み
急で申し訳ありませんが今日はSalon de rêve musiqueはお休みを頂きます。
お問い合わせ頂きましたらお返事は明日になりますがご了承ください。
これからもよろしくお願いします
2019/07/13
エリーゼのために
雨の日が続いてますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか
レッスン室のピアノも湿気のせいかすこし響きがマイルドな感じになっています^_^
写真はベートーベンの エリーゼのためにの楽譜です。
ピアノを習っていた事がある方なら一度は弾いてみたいと思う憧れの曲ではないでしょうか。
あまりにも名曲すぎるのか、私はこの曲をレッスンで教わったことがなく、小学校の高学年の頃にひとりで出だしのメロディーを遊び弾きしていたように思います。きっとこの曲が八分の三拍子でアウフタクトで始まっているなど考えていたはずもなく、きっとエリーゼのためにが弾けるようになったと言えるのはもっと後だったと思います。
今日もチェロの生徒さんとお茶をしながら
名曲ってシンプルだけど本当に難しいですね…と話をしていました。
昔 ある先生から小品を素敵に弾けるピアニストになってくださいという言葉をいただき、今でもその言葉を大事にしています。
この曲は医師の娘テレーゼに捧げられたという説もありますが、現在では人妻という説が有力だそうです。本当のところはどうなのでしょうか。
それにしても、たった103小節でシンプルでいてドラマチック感を出すベートーベンはやっぱりロマンチストな人なんでしょうね!
これからも大切に弾いていきたい曲です❤︎
salon de rêve musiqu
ピアノ担当 坂山章子